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第6話 「Herb & Bear」 田中淳子さん


今回のインタビューは、Herb & Bearのジュンジュンさんこと田中淳子さんです。

ジュンジュンさんは、数種類のハーブやスパイスをブレンドしたオリジナルのハーブティーを作っています。素材はすべてオーガニックで、一口飲むと口の中で香りが次々と広がっていきます。そんな、こだわりのハーブティーを作るようになったきっかけを伺いました。



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―那須に引っ越してきた「いきさつ」を教えてください。


2001年9月の同時多発テロが起こった頃に那須塩原市に引っ越してきました。今住んでいる場所は、私の父親の土地を引き継いで家を建てました。それまでここは森だったので、お庭は自分で作りました。

生まれは東京の中野です。東京で通訳翻訳養成学校(国際研修部)のスタッフをしていたんです。夫と出会ったのはその時で、彼が宇宙飛行士に英会話を教えることになって、その報告書を私が日本語に訳したのがきっかけです。

私はずっと日本に住んでいますが、夫は、アメリカのミズーリ州出身。那須塩原市と環境が少し似ていると思います。植物が大好きな私にとって、月も星もきれいで、虫がいっぱいいるこの場所は、とても素敵なところだと思います。



―Herb & Bearをはじめたきっかけは?


ハーブティーづくりはずっと、英語教室と兼業していました。だから、ハーブの勉強は、英会話教室を運営しながら、東京や宇都宮のハーブスクールに2~3年通いました。ある日の課題に、「目に良いハーブティーを作る」という課題がありました。クラスメイトは苦手だったみたいだけど、私はなんだか得意で。その課題が好きだったんです。


インストラクターになるよりも、こちらの方が好きかなぁ。と思い始めた矢先に、生涯学習コーディネーターの養成講座(那須塩原市)を受講しました。この講座も、最終課題が実践(マルシェでの発表)で、何をしようかと考えた時に、「子どもから大人までみんな楽しく学ぶ」というテーマが頭に浮かび、大人も楽しめるようにハーブティーのブースを出店しました。そうしたら、すごく評判がよくて!

ありがたいことに、その後も、マルシェでハーブティーのお店を出さない?と声をかけてもらったり、詩を読む会を主催するから、そこでハーブティーを出してくれない?と友達から相談されたりして、ハーブティーを作り続けていたら、自然とHerb & Bearになっていました。


ハーブティーづくりって、特別な施設が必要ないので、はじめやすかったのかもしれません。

今は100%有機栽培だけど、それも徐々に取り入れていった感じです。





―大日向マルシェとの出会いは?


出会えたのは、知人のおかげ。彼女が大日向の小山ヒロコさんを紹介してくれました。

私は元々、外に出るのが好きで、マルシェでお客さんとも話すのが好きなんです。みなさんにたくさん背中を押してもらって、今は12店舗に商品を置かせてもらっています。ラッキーの繰り返しで、私が一番びっくり。出産も結婚も人より10年くらい遅かったけれど、人生後半戦の方が勘みたいなものもあるし、やっていて面白いなって思います。






―日々の生活で、大切にしていることはありますか?

最近は、歌舞伎を観に行ったし、来月は、演劇を観に行く予定。映画館の大きなスクリーンも好きでよく観に行きます。私は、アートも音楽も演劇もダンスも、観るのも自分でやるのも好きです。アメリカのカントリーダンスは、15年くらいやっていて、ハットをかぶってジーンズで踊ります。みんながすぐ踊れるステップがあるから楽しいです。


ハーブティーも、日々を楽しむように作っていきたいと思っています。だって、気持がお茶に入ってしまうでしょ?だから、趣味を楽しむことも大切にしています。



―大日向のメンバーってみんな個性的だけど、ジュンジュンさんは大人で落ち着いた雰囲気がありますね。


そういえば、いてくれるだけで落ち着くとか、安心感半端ないですって言われます(笑)

英語と日本語で言うと、英語は議論にふさわしい言葉。

論理立てて言うから白黒ハッキリしています。でも、日本語はグレーがあるでしょ?

私自身、こうしなきゃいけないと真面目に生きてきたけれど、こっちに引っ越してきてからグレーもまた良いって事に気がついて。曖昧でも、そのままで良いという風土が心地よかったから、私もそんな風に人と接するようになりました。“落ち着き”を意識はしていないけれど、そういう部分が落ち着くと言われる理由かもしれないですね。


―今後、こうしていきたいなど、ありますか


これしたい、あれしたい等はあまりないので、流れにお任せ♪

お話がある間は続けたい。今みなさんに喜んでいただいていることが一番嬉しいんです。



 
 
 

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