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第5話 「Brillante」 Kiyoka Endoさん
今回のインタビューは、Kiyoka Endoさんです。 那須にアトリエを構え、染め物をはじめて30年。思い返せば幼い頃、にじみ絵あそびでテ ィッシュを染める、ちいさな染色家だったそうです。 「人見知りで、コミュニケーションの苦手な自分が、こんなにも世界を飛び回るとは思っ てもなかった」とおっしゃるKiyokaさん。これまでのお話を伺いました。 ―生まれた場所と生い立ちを教えてください。 生まれは神奈川茅ケ崎市です。東京の美術大学と専門学校で、 染織を専攻していました。 大学の作品展やコンクールで「舞台美術で使いたい」と声をかけてもらったり、海外から オファーがきたりして、仕事になっていきました。 ただ、アメリカで仕事をしていた時に言葉の壁を感じました。 通訳を付けて頂いたのですが、美術専門の方ではなかったので なかなか通じなかったんです。 そこで、カナダへ留学し英語を学び、同時期にイタリアで作品の販売が始まりました。 ―イタリアではどんな仕事を? アートセレクトショップでの委託販売です。 日本で作ってイタリアへ持っていくスタイルでした。そのうち、
somarushouhei
1月11日読了時間: 7分


第4話 「ちっちゃなおやまの農場」山口謙一郎さん
今回のインタビューは、ちっちゃなおやまの農場の山口謙一郎さんです。 山口さんは農家さんで、季節のお野菜の他、納豆、味噌、テンペなどもだしています。 大日向マルシェのスタートからのメンバーで、運営にも深く携わりイベント時、 マイクやプロジェクターを使用するときの頼れるメカ担当でもあります。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ―大阪で生まれた山口さんが、那須にたどり着くまでをざっくり教えてください。 大阪で中2まで、その後東京(世田谷区)で高校時代、大学は山形、社会人になって 京都→茨城→千葉→ベトナムと転勤を繰り返し、1999年39歳のときに那須に移住しました。 ―那須を選んだ理由は? アウトドアが好きで、那須には家族でよく遊びに来ていました。 いずれ自然の中で暮らしたいと考えていたとき、今住んでいる土地で村おこしの協力者を 募集していたのをきっかけに移住しました。 ―それで農家に? いえ、何をするか決めていなかったのですが、同時期に移住した仲間と養鶏、養豚にチャレンジ、その流れで農業が始まったんです。...
somarushouhei
2025年12月15日読了時間: 4分


第3話 「RAKUDA」山下三奈さん
今回のインタビューは、栃木県那須塩原市でパン屋さんを営む、RAKUDAの山下三奈さんです。 三奈さんは、自家培養の酵母と国産小麦を中心に、オーガニックな素材を使ったパン作りをされています。小さな工房で一つひとつ丁寧に焼き上げるパンは、イーストを使わず、時間をかけて発酵させた自家培養酵母が特徴です。今回は、三奈さんの生い立ちから、現在の活動までインタビューしてきました。 ―生い立ちについて聞かせてください 栃木県那須塩原市(旧・黒磯)の出身です。 幼い頃は、人見知りがとても激しくて…。三奈という名前の「三」は、おじいちゃんの三郎からもらった漢字なんですが、おじいちゃんとさえ、まともに話せないような子でした。その頃、『キャンディ・キャンディ』が大好きで、将来の夢は看護婦さんでした。 高校生になって進路を考えるようになった頃、幼い頃からずっと好きだったクレイアニメを「自分でもやってみたい」と思うようになりました。ちょうど姉が音響系の専門学校に通っていたので、その先生に相談してもらったんです。 すると、「これからはCGの時代だよ」とアドバイスされて・・・
somarushouhei
2025年7月16日読了時間: 13分


第2話「大日向マルシェの根っこ」 小山ヒロコさん
今回お話を伺ったのは、小山ヒロコさん、大日向マルシェの発起人です。 小山さんは、2011年7月に大日向マルシェを立ち上げました。マルシェをコーディネートするのが役割で、出店者を集めたり、宣伝したり、利用者の皆さんが心地よく過ごせるような「代表兼、調整役」として、裏方の仕事を引き受けていました。 マルシェ当日の小山さんは、お店を出していません。 あの店この店色々お買い物して、とにかくたくさんおしゃべりしています。 最後は時間が足りなくて、走ってお買い物するのがパターンです。 商品の事だけでなく、日々のでき事や相談事まで、まるで久々に会った友人のように会話を楽しんでいます。 大日向では、そんな小山さんですが、普段の顔(なりわい)は、夫の大工さんとご夫婦で、お家を造ったり、直したりする仕事をしています。 小山さんは、依頼主がどうやって暮らすのか?生きるのか? 大切にしていることは何か?どんな暮らし方をしたいのか? 話を聞いたり、現状を見せてもらったりしながら、よりよい生活を想像してプランニングし、創造するため材料を選び、準備します。...
somarushouhei
2025年7月2日読了時間: 4分


第1話 まえがき「サンダル履いて会いに行く」
2011年7月、小さな原っぱで大日向マルシェがはじまりました。 自然の中で育まれるいのちの廻りを大切にしながら、 いくつものチャレンジを重ねて、今夏15年目を迎えます。 大日向マルシェの魅力は、アワーズダイニングの美しく居心地の良いお庭で、丁寧に作られた質の良いものが手に入ることなのですが、もう一つは、出店者が個性豊かで面白いこと!マルシェは、その引力で引き合う人たちでできているんです。 2024年マルシェ終了後に「お疲れ様~!」と集まる出店者の皆さん 昨年、大日向マルシェ冬の文化祭の開催した時、「大日向はじまりの話」という人形劇を作りました。 物語は、発起人である小山さんや出店者が登場するオリジナルストーリーです。 台本を作る際、小山さんや初期の出店者にインタビューをして、話を聞かせてもらいました。 私にとって、インタビューは想像以上に面白く、大日向マルシェを作り出している原材料はこれだったんだなぁと感じました。 いつもはミックスジュースとして味わっていたけれど、一つ一つの素材は、より味わい深くて面白い。 そして、私もやっと人の話が聞けるように
somarushouhei
2025年6月18日読了時間: 3分
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